答えは人それぞれです。

個人的な答えを出させていただくのであれば、「結婚とは愛を育てるもの」だと私は言いたいです。「育てる」という言葉の通り、気をつけていなければ、育たない。花と同じで、自分次第で咲くかもしれないし、枯れてしまうかもしれないということです。「思いやり」という水をあげることでどんどん育っていくし、水をあげなければ枯れてしまう。時には咲いた花に向かって、暴風が吹き荒れてしまうかもしれない。だけど、信じて水をあげ、丁寧に育てていけば荒らされた花も回復するものだと私は思います。

結婚のカタチはたくさんあるけれど、やはり私の理想は従来の結婚のカタチです。家族は同じ屋根の下で生活し、苦楽を乗り越え、供に成長していくものだと思います。夫がいて、子供がいて、それなりの暮らしができれば、個人的にはもう完璧です。欲をいうなら、マイホームを持てれば最高ですね。隣の芝生が青く見えるのと同じように、周りの家庭が良く見え、時には落ち込むこともあるかもしれません。ですが、そこを妥協と捕らえるのではなく、自身の家庭の中でたくさんの幸せを見つけていくことで、素敵な結婚生活が送れると私は信じています。

結婚とは、生涯の中で本当に大きな決断ですし、相応の覚悟が必要です。結婚というものは、ゴールではなく、スタートだと私は思います。結婚というスタートを切ることで、そこから各々の愛をどう育てていくかが試されてくるのではないでしょうか。「結婚とはなにか」ということを、自分なりに一度改めて考えてみることで、今後の結婚生活において何かが変わってくると思います。人間は、幸せの中にいたら幸せに気づかなかったり、窮地にたたされれば悪いことにばかり目がいってしまうものです。自身が何を望んでいるのか、何を優先させたいのかをきちんと把握し、答えを出すことで、今の自分の幸せに気づかされたりもします。「結婚」する際は、誰でも「幸せ」をイメージして決断するはずです。「初心を忘れず」結婚生活を送っていくことが最大のポイントなのかもしれません。また、日々の積み重ねが大切で、かけがえのない関係ができていくものだと思います。せっかく築いた関係も、壊れるときは一瞬で壊れるものなので、自分にも相手にとっても、誠実でいることも肝に銘じておきたいものですね。

また、結婚のタイミングも重要なポイントだと思います。今の自分の価値観、観点を譲歩してもいいと思えるような相手と出会えた時に、私は結婚を考えたいと思います。また、「愛は先払い」という言葉もあるように、見返りを求めるのではなく、思いやりをを相手に注ぐことができるかどうかも、大きな課題です。年齢に限らず、自身が納得できるタイミングで結婚することが一番ですね。

根本的な話になりますが、結婚とは正しく、「誓いの言葉」通りのものなのではないかと私は思います。私は未婚ですし、「誓いの言葉」が一体どんなものなのかも分からず、なんとなく雰囲気でを理解しているつもりでいましたが、今回改めて誓いの言葉を読むことができ、「なるほどな」と思うことができました。未婚の人に関しては、私同様読み上げたことがない人も多いのではないでしょうか。これを機に、是非一度目を通していただけたらと思います。また、既婚者の人に関しては、是非もう一度「誓いの言葉」を読み上げたときの気持ちを思い返してみてほしいなと思います。

健やかなるときも 病めるときも 喜びのときも 悲しみのときも 富めるときも 貧しいときも これを愛し これを敬い これを慰め これを助け その命ある限り 真心を尽くすことを 誓いますか